昔オレンジ色の携帯電話ショップでプロスタッフをしていた白い動物です。
最近の携帯電話やスマートフォン、タブレットを見ているとショップスタッフの方々が苦労しているのが
目に見えてわかります。
覚える事が多すぎて頭が疲弊します。
今日ある方の生放送でたまたま某外資系のスマートフォンの話題になりまして、色々と調べ物を
しながらその機種について調べていましたが・・・
「売り手としてあまり関わりたくない機種」
と改めて私自身感じてしまいました。
買い手側なら条件付きではありますけど考える機種ですが、売り手側の立場だとちょっとトラブルを
招きかねる仕様が山盛りなので、WINのスタート時より手強い機種だと私は思いました。
どうやらバッテリーは他の方も発言されていたとおり、メーカーリペア扱いの感じがしますが
公式での情報を入手していないので現時点では「らしい」としか言えません。
先日某ショップにいる友人ともその機種について話をしましたが、結構参っていた感じでした。
昔のショップスタッフ時代の上司の受け売りになってしまいますが、
「ただ機種に詳しいだけのマニア(携帯オタ(私もかつてはそうでした))にはショップスタッフは
務まらない。
相手に合わせて機種とサービスを提案できるのがショップスタッフだ。」
と言っていた事を思い出しました。
そう言われていた私も入って数か月後にはプロスタッフの資格を取得していました。
が、同時期に試験を受けた方は機種の特徴が覚えられず困っていて仕事が終わってから
一緒に勉強して教えて、同時に資格を取得できたことを今でも覚えています。
私自身がその機種を製造している企業の製品に対して、過去の出来事の影響の関係で
興味が無かった事もあり今回改めて勉強をする良い機会でしたが、海外の企業の
スマートフォンを販売するには膨大な知識が必要であり、色々と大変である事を感じました。
ですので、周りが持っているからとかの理由で持つのならあまりお勧めはしません。
出来る事と出来ない事が機種によってありますので、自己責任で調べてから購入する事を
おススメします。
そんな私はスマートフォンには興味が無いので、どうやらこの先も買う事はなさそうです。
携帯電話ショップスタッフの皆さん、これからも覚える事が多くて大変ですがお客様の数と
売った台数だけ知識も増えていきます。
どうか挫折しないように日々の業務に励んでいただけたらと思います。