ガソリンスタンドの売れ切れを毎日見ている白い動物です。
今回の東北関東大震災の被災地から離れていますが、こういった光景が
日常になっています。
給油待ちの渋滞でイライラして警察沙汰になった事件が残念なことに起きてしまって
います。
給油待ちで待たされている方もそうですが、その渋滞でその場を自動車やバス・
トラックで通る方にも影響が出ています。
こういうときだからこそ、
「お互い様」
という認識を持って不要不急の用事に自家用車を使わないといった行動を起こすのも
大事なのでしょうか?
行きかう車を見ていると、送迎の有無に関わらず自家用車は運転される方だけで
ひとり乗っている場合が多く、ガソリンの消費が多いタイプの自動車だったり。
バスは駅に向かうにも関わらず運転手の方だけで、乗客がいなかったりとか・・・。
自動車がないと生活できない地域であれば、私自身も住んでいた経験があるので
わかりますが、この地域では自動車を使わなくてもバスや電車でも移動は可能です。
今からでも遅くはありませんので、1人で移動して用事を済ませるなら自動車を
使わないで徒歩や自転車を使ってみてはいかがでしょうか?
もしかしたら意外な発見があるかもしれません。
ブログで時々名前の出る、同僚のKさんは両親が免許を持っていない方で物心ついた
時から歩いていたそうで、通勤の際も最寄駅からバス停にして7つ分を仕事の日は
往復しています。
また地震の影響で電車が運休した際も、数日にわたり最寄駅からの徒歩以外に3駅を
歩いた方です。
そのせいかとても健康的な方です。
私もKさんと一緒に色々とメニューを考えて、できることから実行しています。
もう起きてしまった事はどうしようもありません。
前に進むだけです。
今何をできるのかを考えて行動をする、きっかけになるかもしれません。