Have a nice day with shiro-ani! Video blog

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リスクの分散

幼い頃からリスクの分散を教えられ実践させられてきた白い動物です。 

 

今回の震災を機に色々と考えさせられる事が多くなってきました。

その中で一番実感したのが「リスクの分散」です。

 

元々私の家庭は必要最低限の物しかなく今時のオール電化とか、ついていて当たり前と

いうエアコンといった物はないのです。

 

電気に関しては契約アンペア数は30Aといった容量の大きい物が主流の様ですが、

昔から15Aのアンペア契約で問題なく、また一度もブレーカーが落ちる事もなく生活

しています。

  

冬の暖房は電気ストーブやハロゲンヒーターといった電気暖房と、都市ガスを使う

ガスファンヒーター、そして灯油で暖を取る為に石油ストーブの3種類を用意しています。

  

親交のある82歳の知人の話だと、

「暑いのは我慢できるが、寒いのは我慢ができない」

という事が今回実感をしました。

 

何でもそうですが他の人と同じ事をしていては共倒れになるのです。

 

それがわかりやすいのが携帯電話。

以下はあくまでも私の見えている範囲内での話になります。

 

ある年齢層以上や保守的な方を中心にD社の携帯電話を契約されています。

確かにこの電話会社は元官営だった関係で、グループが巨大でネットワークは

充実していますし、サポートも確かです。

 

サポート窓口のDショップと呼ばれるリアル店舗は場所によりますが、市内に数件といった

感じで他社に比べて少ないという印象があります。

D社は利用者が最も多く全員が同じ電話会社だと連絡が取れない可能性があります。

 

 

ガク割世代の方を中心に、そしてトヨタ自動車関連のお仕事をされて

おられる方は、a社の携帯電話を契約されているのではないでしょうか。

 

こちらもフォローは確かですし、D社同様にサポート窓口のaショップやトヨタ系販売店

中に併設されたpipitという店舗でも変わらないサポートを受けることができます。

アフターサービス対応店舗数では地方でも市内に複数店舗はあるようです。

 

ショップスタッフをしていた時に感じたのですが、ご家族で両親はD社、お子さんがa社と

いう組み合わせが意外と多かったです。

私の知っている限りではその後に半数が現状維持、半数はどちらかに統一という

流れが多かったです。

 

 

1時から21時までは同じ電話会社同士の通話は無料という謳い文句で有名なS社。

V社やJ社の頃から知っていますが、残念なことに私の中ではJ社時代の東海地域に

比べればあまり印象は良くありません。

 

私は関東在住ですが、J社の東海契約の電話回線が欲しくてわざわざ静岡県

Jショップに行って手続きをした事があります。

その頃に比べたら今のS社は・・・方向性がわからない。

そんな感じです。

元同業者として非常に残念です。

 

災害ではありませんが、こんな事例があります。

 

ラリージャパンで見えた北海道のネットワーク事情

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42726.html

ソース:インプレス社ケータイウォッチ

 

携帯電話大手3社の対応が画像つきで載っています。

災害以外でも多くの人が集まるイベント会場でも、陰でこういった対応を

していることに気づかない方も多かったです。

 

お話がそれましたが、イーモバイルPHSウィルコムは共に加入者数の

関係もありましたが、特にウィルコムは以前から言われているだけあって、

つながりやすかったのも事実です。

 

携帯電話を主に話しましたが、身近な物に置き換えて個人・法人企業関係なく

今後の物選びの参考になればありがたいです。