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【ブログ更新】( ? )+( ? )=結果

結果に至ったのには必ずプロセスが存在する事を伝えたい白い動物です。

今回も予約投稿でお届けします。

 

何事でもそうなのですが、どんな結果であれ必ずプロセスがあるのです。

 

( A )+( B )=結果

 

この式のAとBに当てはまる言葉ってなんでしょうか?と聞いた時に

皆さんだとどう答えますか?

「運」とかを答える方もおられますが、実際はこうなるようです。

 

原因+条件=結果

 

これはある方からの悟りなのですが、何事も原因と条件があってその結果に

なるという事があります。

 

身近な例ですと

事例1:営業マンが注文を取れなかった。

私の実体験になります。

ある印刷会社様で2度引合を頂いたのですが、2度とも失注をしています。

 

結果=失注

 

この時点で結果は出ました。

では原因について。

値段:〇 仕様:〇 性能:〇 品質:〇

この時点では失注する原因は見えていません。

 

では条件を加えてみます。

競合先

A社:最大勢力 B社:使用なし C社:使用なし D社:使用なし 

競合は1社のみなので受注できる確率は50%で高いのです。

 

お客様からの評価

自社:〇 A社:〇

どちらも悪くないのです。

 

さて何故私が注文を取れなかったのかがわからなくなっていると

思いますが、ここで結果を踏まえた原因と条件を説明したいと思います。

 

結果=失注

原因=A社の仕事を継続受注する関係上仕方なかった(先方の上席判断)

条件=最初から発注先は決まっていた。

     値段を適正かつできる限り抑えたい為、対応可能な相手だったから

     選ばれた。

 

私が把握している内容から判断したものはこのとおりになりました。

 

 

さて今度は成功例をどうぞ。

 

事例2:営業マンが注文を取れた。

私の実体験になります。

ある大手の製造業の企業様で3度連続で引合を頂いて3度とも受注を

しています。

 

結果=完全受注

 

この時点で結果は出ました。

では原因について。

値段:〇 仕様:〇 性能:〇 品質:〇

この時点では受注できる原因は見えていません。

 

では条件を加えてみます。

競合先

A社:34% B社:33% C社:使用なし D社:使用なし 

競合は2社なので受注できる確率は事例1に比べて33%で低くなるのです。

ではなぜ私が注文を取る事ができたのでしょうか?

 

お客様からの評価

自社:〇 A社:○ B社:〇

特に悪くないのです。

 

ここで結果を踏まえた原因と条件を説明したいと思います。

 

結果=受注(3種類共に受注)

 

原因=とにかく私は対応を早くしていた事。

     頂いていた質問や使用状況を踏まえた提案を何度も文書と説明を

     加えて行う為、何度も通っていた事。

 

    値段も複数方法での試算をして、負担が少なくなるようにした比較を

     した書面を提示していた事。(=上の方に説明しやすい書類を用意した)

    提出書面の社名を現行の社名で正しく記載していた事。

 

    私というキャラクターを気に入っていただけたこと。

 

条件=時間制限のある中で、一番早く対応ができた事。

     (私自身がプレゼン書面の制作と見積関係書類の作成に慣れており

     早急に対応できた。)

 

     現場とその上席の方が私を気に入ってくれて、協力的だった事。

 

 

私が把握している内容から判断したものはこのとおりになりました。

 

仕事もそうですが、人間関係も同じではないのかなぁと私は感じました。

成功する自分をイメージできないと、失敗をしやすくなるのです。

 

運とかではなく、「原因」と「条件」があって、その「結果」が生まれる事を

1人でも多くの人に知ってほしいなって思った、あるヒトトキでした。