昨日ある方から聞かれたお話について語ろうと思った
白い動物です。
最近オンオフ共に色々と相談事を受ける事が多く、内容も
家族の悩みや仕事の悩み、進路の悩みや恋愛相談、そして
メイクの方法←といった事まで、幅広く対応をしています。
ちなみにメイクの方法もある黒色ロゴマークの化粧品ブランドの
対面販売スタッフさんからの指導を過去に受けた関係で、ある程度の
基礎的な内容はできるのです。
そんな中で、昨日の内容は人との接し方についてでした。
人間って老若男女や肩書以前に一人の人間である事はみなさんも
よく御存じだと思います。
そのひとりの人間として接する事ができれば、老若男女や肩書に
合わせた接し方ができると私は考えています。
色んな人に好かれようと思っていても、例えば100人いたら100人
全員に好かれる事はまれなのです。
100人中99人に好かれて、1人に嫌われたりという場合や、その真逆な
場合もあったりすると思います。
人間には生まれつき持って生まれたキャラクターというものがあります。
そのキャラクターを生かさずに、自分を偽っていても遅かれ早かれ化けの
皮がはがれる事は言うまでもありません。
自分自身に正直である=生まれつき持っているキャラクターを偽らない
この事を忘れないでいて欲しいのです。
本当に自分を大事に思う人は、時間がかかるかもしれませんが必ず
ついてきます。
焦らずにじっくりと信頼関係を築いていってほしいです。
あとは、ある方の人間関係の築き方について。
その方はいつも色々な接点を持っているので、社交的と思われて
いますが、元々は昨日お話を頂いた方と同じ悩みを抱えていたのです。
ですが、その人を変えたきっかけは主に4人の人の影響が強いのです。
Aさん:ネットで知り合った絵描きさんで、良き相談相手であり親友。
1度もあったことは無く、メール・手紙・電話のみ。
Bさん:仕事の関係で知り合い、色々とあったけど今は趣味友兼親友。
実年齢より中身が非常に大人びていて、尊敬できる素敵な人。
Cさん:人に想いを伝える事の大事さと、大切なものをなくす事のつらさを
身をもってその人に教え、少しの思い出の品を残してくれた人。
Dさん:ネットで知り合い、年齢差があるにも関わらずお互いの幸せに向けて、
お互いを誘導をし合って、共に新天地に飛び立った親友。
全てその人とは正反対の性別の方です。
10年近くかかって、Cさんの出来事を乗り越えて前に進むためにDさんが
最初に関わり一番大変な時期を共に乗り越えました。
そしてAさんと出会い、お互いの自信をある程度取り戻すために今も・・・。
最後にBさん。
ある意味癒される存在でした。
数年前の5月にある出来事をきっかけに、今まで以上にお互いが近い友人の
存在になり、ある行動を自ら起こせるきっかけになった方です。
その人は時間がかかりましたが、色々な人の力を得て成長をして現在の姿に
なっています。
その方は未だにチョコレートと肉の脂身はダメらしいですけどね。
色々な人と多くふれあって話して、正直に自分をさらけ出せないと本当の意味で
人間関係の構築ができないのでは?と思う時があります。
良い面だけでなく、悪い面や、変態チックな一面があったっていいじゃない。
それがあなただから。
相手が嫌だと思った時・・・それは相手を好きの裏返しという意味だそうな。
だから、ある人を嫌いになったら少し距離を置いてみて。
しばらくしてみて、嫌いと思えなくなっていたら大丈夫。
まだ嫌いだったら同じことの繰り返し。
だけどね、どうしても嫌だなーって思う人がいたら・・・
相手にしないのがいいのですよ。
意識しているから気になるのです。
ほっときましょう。
答えはひとつではありませんが、何かのヒントが得られたらうれしいです。