気持ちの整理をしていた白い動物です。
今公私共に色々と頭を抱える事が多いのです。
昨日来月から配属される部署の件で責任ある仕事を任せられる事に
なりました。
一緒に仲間として働くNさんは私と一緒だから安心して働けるよと
仰っていただけますが、色々な方のお話をまとめていくとどうやら
人をまとめる事もしなければならない様です。
人をまとめる立場というのは相手を尊重できないと務まりません。
例えばある事ができなかった人がいて、その人を責める事しか
できない人には務まらないのです。
そうなったのには結果がどうであれ経緯と理由がある訳なので、
きちんとその方から「も」お話を伺い、判断した上で対応をしなければ
なりません。
また同時に私は新しい事を覚えなければなりません。
今の部署では担当してなかった設備を担当する事になるので、多岐に
わたる様々な事を１つ１つ確実に覚える必要があります。
今もこれからも担当する設備でつくられる製品は利用する方の「命」をも
左右する可能性があるのです。
最近色々な所で話題になっているあるモノに使われているものなのですが、
具体的なお名前を守秘義務の関係でお出しできません。
ただひとつ言える事は、ツイッターでも見かけるそのモノの利用者からは
大変良い評価を頂いており、励みになっています。
私も職場でその製品を毎日見かけますが、良い製品だと思います。
その評価にもお応えしたいので、私は一関係者として精一杯その製品を
つくりあげていきたいと考えています。
人をまとめる立場であるなしに関係なく大事な事があります。
その言葉を発したことで相手がどんな気持ちになるかとか、その言葉を
言われたら自分ならどう感じるか、それを考えてから言う癖をつけて発言を
しないと「口は災いの元」という言葉のとおり、取り返しのつかない事に
なります。
言葉次第で相手を救う事も出来れば、追い込んでしまい最悪の結果に
なる場合も十分にありえます。
人をまとめる立場になるには、それなりの覚悟が必要である事を改めて
考え、感じました。
同じ時間を仕事で過ごす仲間と、少しでも楽しくなるようにしていきたいと
心に決めた白い動物でした。
「正論が必ずしも正しいとは限らない」
～であるべきだとか、～でないといけないという正論を言ってしまったが為に
取り返しのつかない事になる場合があります。
確かにそれは正しい事ですが、今その場で言うのは不適切な場合が
多いのです。
言うのは一瞬、後始末は無限と言ってもいい位の時間と手間がかかる
だけではなく、同時に信用も無くしてしまいます。
信用は簡単にできるものではありません。
その事を忘れずに楽しい人生を送ってほしいと思います。
