先日新たに購入したビデオカメラで撮影テストを済ませた
白い動物です。
今回購入したビデオカメラはこちら!
※画像はJVC商品ページより引用。
JVC(旧日本ビクター)のハイビジョンメモリームービーで
GZ-EX250です。
以前よりメーカーの担当者から色々とメリットを伺っていましたが
当方の諸事情で中々導入ができずにいました。
以前よりニコ動向けの撮影を行う場合は基本的に
動画=ビデオカメラ
という認識があり、一部の例外を除いて前述の撮影方法をとって
きました。
一部同時に複数の撮影を行わなければならない場合を除いて
デジカメで動画を撮影する事はこれまでに考えておりませんでしたが、
4月下旬に訪問する地での撮影をするにあたり、今後は取り扱う動画の
デジカメ動画撮影も視野に入れて行う方向でいます。
そんな訳で、昨日の夜に今回導入したハイビジョンメモリームービーの
撮影テストを行いました。
とメーカーの担当者からのお話もあり、当日使用する車両より振動が
明らかに多い「シャンテ」で撮影テストを行いました。
いつものポジションに設置して撮影をしましたが、現行使用中の日立製
mobileHDカムwoooと比較してみた結果は次の通りでした。
JVC機の長所
撮影時間が長く画質を最高にしても、撮影時間が最低1時間が確保
できている事。
デジタルビデオカメラ専用機なので、車載ではズームをすることはありませんが
三脚を立てて使用する景色の定点撮影では威力を発揮できそうな印象。
メモリーカードがSD・SDHC・SDXCと使え、最大64GBのメモリーカードが使える。
※最大画質時はCLASS10以上の物に限られる。
別途外付けHDDを使用すると動画の保存に便利になる事。
Wi-Fi内蔵の為、設定をすることで拡張性がある事。
日立機の長所
とにかく軽く、携帯電話ベースなのでポケットに入れて気軽に持ち運びが
しやすい。
携帯電話の充電器で充電できるので比較的充電設備に困らない。
電池パックはauの所定の方法によりポイントでも購入できるので、
安価に入手しやすい。
メモリーカードがSD・SDHC(SDXC以上は自己責任)と使え、最大で32GB
(公式は8GBなので自己責任)のメモリーカードが使える。
※ただしメーカーは記録の関係上CLASS4以上のを推奨。
JVC機の短所
車載の際にダッシュボードの形状により揺れる事があり、市販の固定具を
使用する必要があること。
オプションの大容量追加バッテリーが高額。
仕方ないとはいえ、ニッパーのマークが無くなったこと。
日立機の短所
撮影時間がメモリーカードバッテリーに関係なく30分から60分の間で
決められており、タイミングによっては撮影が終わる直前で撮影が終了
してしまう事があり、常に時間を気にしながら一旦停止し撮影開始を
する必要がある。
DCアダプターを使用して車載する場合は、端子の場所の都合上
色々と手を加えた車載機を用意する必要がある。
となりました。
人によって感じ方は違うと思いますが、私の使用目的だとこの様に
なりました。
これからの保有カメラの役割分担は・・・
JVC機=車載・車窓(側面進行方向側)・景色定点・固定の撮影に使用予定。
日立機=車窓(側面真横側)・その他他機では場所の関係で撮影しにくい時用。
ビクター機=基本景色撮影用で定点固定長時間記録用
リコー機=静止画
富士機=静止画と一部旧型窓枠鉄道車輛用の側面真横車窓動画用
カシオ機=静止画と日立機でも狭い設置場所での動画撮影用
と分ける予定です。